依頼調○株式会社 調○ファイル4
中心に座るのが、ボス・ゼウス。今回も、その元に一通のメールが届くところから物語は動き出す。
内容は、今までに無く特殊な依頼だという。依頼人の背景が、まず異例だ。
彼は社会的に立場がある人物で、どうやら政界と深く関わりを持っているらしい。そして、かなりのS性癖の持ち主でもある。
既に最愛のメス犬ありさを飼いならしている――つまり、依頼人自身が支配する側の人間であり、その関係は成立済みなのだ。では、何に困っているのか。
最近プレイがマンネリで、刺激がないという。既に完成している関係を、さらに先へ進めたい。
もっと過酷な調○でありさをより従順なメス犬にして欲しい――それが依頼の中身である。可愛い子には旅をさせろ、と言うことだろうか。
作品の紹介文自体が、この依頼の性質をそう言い添えている。そして特殊な依頼だけに、ゼウスの判断も異例だ。
タイプの違う2人のエージェントに、指令が出される。あくまで作り込まれた設定のフィクション作品であり、SM・調教・組織ものを求める人に向けた98分だ。
「依頼調○株式会社 調○ファイル4」の基本情報
- タイトル
- 依頼調○株式会社 調○ファイル4
- 配信日
- 2008年09月13日
- メーカー
- オンエアー
- ジャンル
- SM
依頼調○株式会社 調○ファイル4の強みは以下の4点です。
- 支配を外注するという一段複雑な図式
- マンネリという動機の説得力
- 政界と関わる依頼人の設定
- タイプの違う2人を派遣する布陣
こんな人におすすめ:SM・調教・組織もの好き、設定の作り込みに惹かれる人
「依頼調○株式会社 調○ファイル4」を観る前に知っておきたいポイント
- ボス・ゼウスの元に届く今までに無く特殊な依頼
- 政界と深く関わる立場ある依頼人という設定
- かなりのS性癖を持つ依頼人自身が支配する側
- 既に飼いならされた最愛のメス犬ありさ
- マンネリ打破のためタイプの違う2人が派遣される
「依頼調○株式会社 調○ファイル4」の実際のシーンをチェック
「依頼調○株式会社 調○ファイル4」で特に注目したい3シーン
- 1 支配している者がさらなる支配を外注する図式
- 2 完成した関係だからこそ生まれる行き止まり
- 3 可愛い子には旅をさせろという依頼人の心情
- 4 異なる質の責めを組み合わせる2人の布陣
既に飼いならされた相手をさらに先へ進める特殊依頼を味わいたいSM・調教好きの方はチェックを。
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「依頼調○株式会社 調○ファイル4」のユーザー評価と総合レビュー
オンエアー制作の「依頼調○株式会社 調○ファイル4」について、各項目を評価しました。
本作の面白さは、依頼の構造そのものにある。通常のSMものが「支配する者と支配される者」を描くのに対し、本作は「支配している者が、さらなる支配を外注する」という一段複雑な図式を持ち込んでいる。
依頼人が既に最愛のメス犬ありさを飼いならしており、その関係が完成しているからこそマンネリという行き止まりが生まれ、外部の手が必要になる――動機の作り方に無理がない。政界と深く関わる立場という設定も、依頼を秘密裏に出す理由として機能している。
ゼウスがタイプの違う2人のエージェントを派遣するという判断も、既に飼いならされた相手には新しい質の刺激が要るという理屈に沿っている。一方で、シリーズものであり組織という枠組みが前提となるため、単発の作品として見ると背景がやや込み入って映るかもしれない。
あくまで作り込まれた設定のフィクションとして、SM・調教・組織ものに惹かれる人にこそ刺さる一本だ。
【SM】同ジャンル作品と「依頼調○株式会社 調○ファイル4」の違い
「依頼調○株式会社 調○ファイル4」の購入前によく聞かれること
Q どんなジャンルの作品ですか?
Q 見どころはどこですか?
Q どんな人におすすめですか?
「依頼調○株式会社 調○ファイル4」は結局どうだったか — レビュアー総評
シリーズの枠組みは、一貫している。依頼調○株式会社という組織があり、そこにはボス・ゼウスがいて、届いた依頼に応じてエージェントが動く。
ファイル4となる今回、その入り口はやはり一通のメールだ。ただし、内容がこれまでとは違う。
今までに無く特殊な依頼――そう明言されるところから、本作は始まる。何が特殊なのか。
まず、依頼人だ。彼は社会的に立場がある人物で、どうやら政界と深く関わりを持っているらしい。
表に出せない立場にありながら、この会社に依頼を出してきたということになる。そして、かなりのS性癖の持ち主でもある。
ここが、この依頼を通常のものと分ける最大の点だ。依頼人は、支配される側ではない。
支配する側なのである。しかも、既に最愛のメス犬ありさを飼いならしている。
関係は完成済みで、日常として機能している。ならば、なぜ依頼が必要なのか。
答えは、マンネリだ。最近プレイがマンネリで、刺激がない――完成しているからこそ、行き止まりに突き当たっている。
だから望むのは、もっと過酷な調○である。自分の手では届かない領域まで、ありさをより従順なメス犬にして欲しい。
最愛の相手を、あえて他人の手に委ねるという選択だ。可愛い子には旅をさせろ、と言うことだろうか――紹介文が付け加えるこの一言に、依頼人の心情が集約されている。
手放すのではなく、鍛えて戻してもらうための旅立ちなのだ。この特殊性を受けて、ゼウスが下す判断も通常とは異なる。
1人ではなく、タイプの違う2人のエージェントに指令が出されるのである。タイプが違う、という指定が重要だ。
同じ手法を重ねるのではなく、異なる質の責めを組み合わせる――既に飼いならされた相手を、さらに先へ進めるための布陣である。あくまで作り込まれた設定のフィクション作品だ。
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