M的願望症候群16
オフィスレディ、浴衣姿、若奥様、ナース、もう一人のオフィスレディ、看護師という立場が並び、それぞれ別の人物が担当する短編集の形式を取る。目立つのは、六話のうち四話に顔面騎乗が入っていることだ。
責めの種類が話ごとに書き出されているが、脚、太腿、素足、顔面騎乗といった下半身側の言葉が繰り返し現れる。同じシリーズでも巻によって責めの重心は変わるが、この巻は脚と顔面が中心に据えられている。
使われるものも身体寄りだ。三十五デニールのタイツ、ヒール、素足、浴衣から出た足元といった、その立場の人物が身に着けているものや身体そのものが責めの道具になる。
器具として名前が出るのは綿棒くらいで、拘束具や鞭は使われない。日常の中にあるもので追い込む型の作品と言える。
82分を六話で割る構成のため、一話あたりは十数分になる。設定の提示から着地までが短くまとまり、次の立場へ移っていく。
カテゴリはM男。2008年8月のリリースになる。
「M的願望症候群16」の基本情報
- タイトル
- M的願望症候群16
- 配信日
- 2008年08月01日
- メーカー
- ブレーントラストカンパニー
- ジャンル
- M男
M的願望症候群16の強みは以下の4点です。
- 責めの重心を脚と顔面に絞った一貫性
- タイツから素足まで足元の覆いを話ごとに変えている点
- 同じ舞台で立場の上下を反転させた構成
- 締めに別方向の責めを置いた並べ方
こんな人におすすめ:脚フェチを軸にM男ものを選びたい人、顔面騎乗の比重が高い作品を探している人、短編集の形式を好む人
「M的願望症候群16」を観る前に知っておきたいポイント
- 六話のうち四話に顔面騎乗を配し、責めの重心を脚と顔面に絞った巻としての性格
- 三十五デニールのタイツ、浴衣の素足、素脚、ナースの脚と、覆っているものを話ごとに変えている点
- 器具をほとんど使わず、身に着けているものと身体そのものを責めの道具にしている作り
- オフィスという同じ舞台で立場の上下を反転させ、一話目と五話目を対にした構成
- 綿棒とアナルを使う六話目を最後に置き、締めで画の方向を変える並べ方
「M的願望症候群16」の実際のシーンをチェック
「M的願望症候群16」で特に注目したい3シーン
- 1 三十五デニールのタイツ越しに始まる一話目のヒール責め
- 2 浴衣から出た素足の擦り付けと膝裏で挟む責め
- 3 素足での踏みつけから脚での窒息責めまで続く若奥様の話
- 4 上司と部下の立場が入れ替わる五話目の顔面騎乗
足元の覆いが話ごとにどう変わるかは、本編で並べて見ると分かりやすいはずです。
あわせて読みたい作品
「M的願望症候群16」のユーザー評価と総合レビュー
ブレーントラストカンパニー制作の「M的願望症候群16」について、各項目を評価しました。
責めの重心を絞ったことが、この巻の性格を作っている。六話それぞれ舞台も立場も違うが、脚と顔面騎乗という軸は共通しており、通して見ると同じ方向の責めが角度を変えて繰り返される。
シリーズの他の巻が責めの種類を散らしているのに対し、この巻は好みがはっきりしている向きには選びやすい作りになっている。足元の見せ方を変えている点は評価できる。
三十五デニールのタイツ、浴衣から出た素足、素脚、ナースの脚と、同じ脚を扱いながら覆っているものが話ごとに違う。タイツ越しと素足では触れ方も画も変わるため、軸が同じでも同じ画にはならない。
立場の上下を入れ替えている構成も効いている。一話目は上司が責める側だが、五話目は部下が上司に顔面騎乗をする。
同じオフィスという舞台で関係を反転させることで、責めの内容が近くても状況の読み方が変わる。六話目に道具を使う話を置いて締めているのも、並びとして機能している。
脚と顔面が続いた後に、綿棒とアナルという別方向の責めが来ることで、最後に一度画が変わる。弱点は一話あたりの短さだ。
82分を六話に割る構成のため、関係が深まる過程や心理の変化を描く余地がない。設定が提示され、責めが行われて終わる。
一つの関係にじっくり浸かりたい向きには足りない。責めの幅も限定的だ。
脚と顔面に寄っているぶん、胸や口を使った責め、拘束を伴う責めを求める向きには薄く感じられる。人物の情報も名前と立場だけで、背景は語られない。
映像は2008年の作品なりで鮮明さは期待できない。脚と顔面騎乗が好みの中心にある人に噛み合う一本だ。
【M男】同ジャンル作品と「M的願望症候群16」の違い
「M的願望症候群16」の購入前によく聞かれること
Q この巻の責めの中心は何ですか?
Q どのような立場の人物が登場しますか?
Q 器具を使った責めは入っていますか?
「M的願望症候群16」は結局どうだったか — レビュアー総評
オフィスから始まる。仕事をさぼっている新人と、それを咎める立場のセクハラ上司という組み合わせで、三十五デニールのタイツ越しの責めが置かれる。
ヒールでの責めと太腿での締め付けが並び、脚が主役だとこの時点で分かる。二話目は温泉旅館に移る。
浴衣姿のキャンペーンガールが下足番に悪戯するという設定で、素足の擦り付けから膝の裏で挟む責め、そして顔面騎乗へ進む。舞台が和の側に振られることで、一話目のタイツとは足元の見え方が変わる。
三話目は若奥様だ。脚の美しさを前面に出した設定で、素足での顔面への踏みつけ、顔面騎乗、そして脚での窒息責めが続く。
三つとも顔と脚が接する責めで、この巻の重心がはっきり出ている話になる。四話目は病院に入る。
尻を好む医師に対して看護師が顔面騎乗で責める設定で、言葉での責めと自分でさせる責め、太腿で挟む責めが組まれる。ここで言葉が責めの道具として加わる。
五話目は再びオフィスだ。上司に対して部下が顔面騎乗をするという逆転の構図で、下着が見える状態、脚での奉仕、唾を使う責めが並ぶ。
同じオフィスでも一話目とは立場の上下が入れ替わっている。六話目は診療所に舞台を移し、院長夫婦の秘密という入り方をする。
綿棒での尿道への責め、アナルへの責め、舌での奉仕が並び、この巻で唯一、道具を使う責めが中心になる話として置かれている。
DUGAをはじめて使う方へ
無料会員登録の流れを見る