セクハラ人事部長のOLリストラ恐喝
リストラ候補に挙がった女性社員と、その処遇を握っている人事部長の二人だけで進む。紹介文では、この一部始終を隠しカメラで記録した秘蔵VTRを完全入手した、という枠組みが掲げられている。
実際には、その設定で作られたシチュエーションものだ。導入が丁寧に組まれている。
まず業績を理由に辞職を求め、相手には家計を全て賄っているという事情を語らせる。この時点で、辞められない側と辞めさせられる側の関係が固定される。
そこに見返りという言葉が置かれるのだが、中身はすぐには明かされない。濁したまま話を進めることで、断る理由も断らない理由も相手に作らせない状態が続く。
接触は段階を踏む。太ももを撫でるところから始まり、手を取って自分の股間に当てがわせるところまで、一つずつ進む。
プレイの過激さより、この積み上げ方に重心がある作品だ。収録は97分。
「セクハラ人事部長のOLリストラ恐喝」の基本情報
- タイトル
- セクハラ人事部長のOLリストラ恐喝
- 配信日
- 2008年12月08日
- メーカー
- ラハイナ東海
- ジャンル
- のぞき
セクハラ人事部長のOLリストラ恐喝の強みは以下の4点です。
- 二択から入る導入の組み立て
- 事情を先に語らせる下地作り
- 段階を踏む接触の描き方
- 定点に近い画角の密室感
こんな人におすすめ:職権や立場の差を軸にした状況ものに反応する人、台詞のやり取りを重視する人、隠しカメラ風の画作りを好む人
「セクハラ人事部長のOLリストラ恐喝」を観る前に知っておきたいポイント
- 会社に残るか辞めるかという、逃げ場のない二択から入る導入
- 家計を支えているという事情を先に語らせ、断れない理由を固める組み立て
- 見返りという言葉を濁したまま進める、交渉としての進め方
- 太ももを撫でる手から股間へ導くまでの、段階を踏んだ接触
- 定点に近い画角で密室のやり取りを追い続ける撮り方
「セクハラ人事部長のOLリストラ恐喝」の実際のシーンをチェック
「セクハラ人事部長のOLリストラ恐喝」で特に注目したい3シーン
- 1 辞めてほしいと切り出されてから返答するまでの沈黙
- 2 見返りという言葉の中身が明かされないまま進む会話
- 3 太ももに手が置かれ、動きが止まる瞬間
- 4 手を取られて相手の股間に当てがわされる段
断れない交渉が続く97分を確かめてみてください。
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「セクハラ人事部長のOLリストラ恐喝」のユーザー評価と総合レビュー
ラハイナ東海制作の「セクハラ人事部長のOLリストラ恐喝」について、各項目を評価しました。
状況の作り方で見せる作品だ。プレイの過激さで押す方向ではなく、断れない条件をどう積み上げるかに時間を使っている。
業績を理由にした辞職勧告、家計を支えているという事情、そして中身を濁したままの見返り——この三つが順に置かれることで、拒否という選択肢が形式上は残ったまま実質的に消えていく。台詞の作り込みが効いていて、脅す言葉を使わずに追い込む進め方は自然だ。
画作りも設定に合っている。定点に近い画角で密室を追い続けるため、切り返しで盛り上げる作品とは緊張の質が違う。
動きが少ないぶん、手が動いた瞬間の情報量が大きくなる。この撮り方を臨場感と取るか、単調と取るかで印象が分かれる。
弱点は画質だ。2008年の作品で、隠しカメラという設定を成立させるために解像度もあえて抑えられている。
細部を見たい人には不利に働く。後半の内容も、状況が確定したあとは想像の範囲に収まる。
前半の交渉がよくできているぶん、そこを越えた後半に同じ密度を期待すると落差を感じる。97分という分量は長めで、前半の積み上げに時間を割ける余裕がそのまま作品の性格になっている。
立場の差を軸にした状況ものに反応する人、台詞のやり取りを重視する人には向く。派手なプレイや画質の良さを求める人には向かない。
【のぞき】同ジャンル作品と「セクハラ人事部長のOLリストラ恐喝」の違い
「セクハラ人事部長のOLリストラ恐喝」の購入前によく聞かれること
Q これは実際に隠しカメラで記録された映像ですか?
Q 会話の場面はどのくらいありますか?
Q オフィス以外の場所も出てきますか?
「セクハラ人事部長のOLリストラ恐喝」は結局どうだったか — レビュアー総評
切り出しから始まる。業績が悪いので辞めてもらいたい、という言い方で話が置かれ、相手の返答を待つ間が取られる。
この沈黙が最初の圧力になる。事情が語られる。
今は辞められない、家計は自分が全て賄っている——この説明を先にさせることで、逃げ道が自分の口から塞がれる形になる。追い込む側は否定せず、むしろ理解を示す。
ここで一度、味方のように見える立ち位置に移るのが巧い。見返りという言葉が出る。
何とでもなる、ただし見返りがほしい、という順で提示され、中身は語られない。問い返しても、それはね、と濁される。
この宙吊りの時間が長く取られていて、相手が想像で埋めるしかない状況が作られる。手が動く。
会話が続いたまま、太ももに手が置かれる。言葉では何も確定していないのに、行為のほうが先に進む。
この段では動きが小さく、拒否も承諾もない状態が保たれる。手を取られる。
自分の手を相手の股間に当てがわされる段で、ようやく見返りの中身が確定する。ここまで言葉で濁されていたものが、動作で示される形だ。
以降は密室のなかで段階が進んでいく。場所を変えず、カメラも大きく動かない。
定点に近い画角のまま、関係だけが変わっていく構成で97分が使われている。
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