APEX『フィニッシュ5分前!2 怒涛の33連発 最強列伝 後編』徹底解説|山場だけを33本つないだ104分

フィニッシュ5分前!2 怒涛の33連発 最強列伝 後編

レビュアー視点:「フィニッシュ5分前!2 怒涛の33連発 …」の印象
見たい場面まで早送りする手間を、最初から省いてしまった作品がある。APEXのこのシリーズは、行為の締めに向かう直前の時間だけを抜き出して並べる編集物で、後編にあたる本作には33本分が詰め込まれている。

売り文句では、一人ずつ順番に見れば一ヶ月は保つ、と量の多さが強調されている。収録は104分。

単純に割れば一本あたり3分ほどで、前置きも導入もない状態で山場が来ては去っていく計算になる。素人ものを素材にしており、相手も場所も毎回入れ替わるため、統一されたシチュエーションを追う作品ではない。

目当ての瞬間だけを浴び続けたい人のための、割り切った編集作品といえる。

「フィニッシュ5分前!2 怒涛の33連発 …」の基本情報

タイトル
フィニッシュ5分前!2 怒涛の33連発 最強列伝 後編
配信日
2008年10月17日
メーカー
APEX
ジャンル
素人
素人・総集編・大量収録

フィニッシュ5分前!2 怒涛の33連発 最強列伝 後編の強みは以下の4点です。

  • 33本分の物量
  • 一本あたり3分前後の回転の速さ
  • 素材のばらつきが飽きを防ぐ
  • 500円という価格

こんな人におすすめ:山場だけを効率よく続けて見たい人、素人ものを数でこなしたい人、低価格で長尺を求める人

「フィニッシュ5分前!2 怒涛の33連発 …」を観る前に知っておきたいポイント

  • 締めに向かう直前の時間だけを抜き出した編集の割り切り
  • 33本分を104分に詰め込んだ一本あたり3分前後の回転
  • 素人ものが素材で相手も部屋も毎回入れ替わる
  • 追い込まれ方の型が揃っていないぶん飽きにくい
  • 500円で104分という単純な量の強さ

「フィニッシュ5分前!2 怒涛の33連発 …」の実際のシーンをチェック

「フィニッシュ5分前!2 怒涛の33連発 …」で特に注目したい3シーン

  1. 1 説明なしで息が上がった状態から始まる各本の入り方
  2. 2 声を我慢しきれなくなっていく相手の変化
  3. 3 終盤で自分から動きを速めていく展開
  4. 4 締めの処理が統一されず毎回違う結末になる点

前置きを捨てて山場だけを33本並べた104分を、数で浴びたい日に試してみてください。

「フィニッシュ5分前!2 怒涛の33連発 …」のユーザー評価と総合レビュー

APEX制作の「フィニッシュ5分前!2 怒涛の33連発 最強列伝 後編」について、各項目を評価しました。

ボリューム ★★★★☆
山場の密度 ★★★★★
総合満足度 ★★★☆☆
素人のばらつき ★★★★☆
一人あたりの掘り下げ ★☆☆☆☆

価値は完全に編集の割り切り方にある。前置きを全部捨てて山場だけを33本並べたことで、時間あたりの密度は高い。

500円という価格で104分という点も、単純な量の面では強い。ただし一本あたりの尺が短いため、気に入った相手を掘り下げることはできず、記憶に残りにくいという弱点も同時に抱えている。

素材が素人ものである以上、映像の質はばらつきがあり、暗い場面や揺れの大きい場面も混ざる。2008年の作品でその点は年代なりに割り引く必要がある。

物語や関係性を楽しみたい人、一人の相手を長く見たい人には向かない。数で押されたい人のための一本だ。

【素人】同ジャンル作品と「フィニッシュ5分前!2 怒涛の33連発 …」の違い

山場の密度
5/5 前置きを捨てて締め直前だけを並べる
ボリューム
4/5 104分に33本分を詰め込んでいる
コストパフォーマンス
5/5 500円で104分は同年代でも安い
掘り下げの深さ
1/5 一本3分前後で相手を追えない

「フィニッシュ5分前!2 怒涛の33連発 …」の購入前によく聞かれること

Q どういう編集の作品ですか?
A 行為の締めに向かう直前の時間だけを抜き出し、33本分をつないだ編集作品です。前置きや導入は収録されておらず、104分のあいだ山場だけが連続します。
Q 前編を見ていないと分かりませんか?
A 各本が独立した抜粋なので、後編から見ても内容の理解に支障はありません。前編との違いは収録されている素材が別という点だけです。
Q 一人あたりどのくらいの長さですか?
A 104分に33本分なので、単純計算で一本あたり3分前後です。相手を掘り下げて見る作りではなく、局面だけを数で浴びる構成になっています。

「フィニッシュ5分前!2 怒涛の33連発 …」は結局どうだったか — レビュアー総評

一本目から前振りがなく、すでに佳境に入った状態で始まる。誰がどういう経緯でその場にいるのかは説明されず、息が上がって余裕がなくなっている段階だけが提示される。

この入り方が33回繰り返されるのが本作の全体像だ。素材が素人ものであるため、絵の質も部屋の雰囲気も毎回違う。

明るい室内で正面から捉えたもの、薄暗い部屋で手持ちカメラが揺れているもの、体位を変える余裕もないまま押し切っているものと、統一感がないことがそのまま飽きにくさにつながっている。反応の出方も一本ごとに差があり、声を我慢しきれずに大きくなっていく相手、逆に息だけが荒くなって言葉が出なくなる相手、終盤で自分から動きを速める相手と、追い込まれ方の型が揃っていない。

締めに至る瞬間の処理も統一されておらず、そのまま続ける場合と急いで抜く場合が混在する。3分前後で次へ移るため、気に入った相手をじっくり見続けることはできない。

かわりに、同じ局面だけを角度と相手を変えて33回浴びるという体験になる。前編があっての後編という位置づけだが、単体で見ても構成上の不足は生じない。

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