M的願望症候群21
貧血美少女と紹介される女生徒、進路指導室の女教師、上司を嬲るオフィスレディ、深夜巡回中のナース、実妹、若妻という並びで、責める側の立場が一話ごとに入れ替わる。M男ものの中でも、一人の責め手を長く撮る型ではなく、シチュエーションを数で見せる型に属する作品だ。
88分を六つで割ると一話あたり十数分になり、それぞれが短編として組まれている。話ごとに責めの内容も変えられており、商品説明にはブルマーや眼鏡といった衣装、乳の擦り付けや脚踏み、ヒール責めといった責めの種類が話ごとに列挙されている。
この作品で目を引くのは、責めの道具が身体寄りに揃えられている点だ。鞭や拘束具といった器具ではなく、胸、脚、ストッキング、ヒールといった、その人物が身に着けているものや身体そのものが責めに使われる。
フェチの対象が設定と一体になっている作りで、どの立場の人物が何を使って責めるかという組み合わせが見どころになっている。カテゴリはM男。
収録は88分。2008年8月のリリースになる。
「M的願望症候群21」の基本情報
- タイトル
- M的願望症候群21
- 配信日
- 2008年08月05日
- メーカー
- ブレーントラストカンパニー
- ジャンル
- M男
M的願望症候群21の強みは以下の4点です。
- 六つの立場に別々の責めを割り当てた振り分け方
- 設定とフェチ対象が噛み合っている組み立て
- 器具に頼らず身体と衣装で通す方針
- 一話十数分という飽きさせない尺配分
こんな人におすすめ:シチュエーションの数で選びたい人、衣装フェチを軸にしたM男ものを探している人、一話完結の短編集を好む人
「M的願望症候群21」を観る前に知っておきたいポイント
- 女生徒・女教師・オフィスレディ・ナース・実妹・若妻という六つの立場を一本に収めた構成
- 責めの道具を器具ではなく胸・脚・ストッキング・ヒールといった身体と衣装で揃えている点
- 立場ごとに責めの種類を変え、通して見ても同じ画が続かないようにした振り分け
- 一話十数分という尺配分で、設定が飽きる前に次へ移る作り
- 寸止めからの射精を最後の話に置いて締めている並びの分かりやすさ
「M的願望症候群21」の実際のシーンをチェック
「M的願望症候群21」で特に注目したい3シーン
- 1 ブルマー姿での胸の擦り付けから始まる保健室の一話
- 2 ヒールでの乳首責めと脚での踏みつけが並ぶオフィスの話
- 3 ナースストッキング越しの擦り付けから素脚へ移る深夜の病院
- 4 下着を履き替えて見せる工程から寸止めまで進む若妻の話
六つの立場がどう責め分けているかは、本編で並べて見ると分かります。
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「M的願望症候群21」のユーザー評価と総合レビュー
ブレーントラストカンパニー制作の「M的願望症候群21」について、各項目を評価しました。
設定の振り分け方が、この作品の作りの中心にある。六話それぞれに別の立場と別の場所が割り当てられ、しかも責めの種類まで話ごとに変えられている。
女生徒には胸、オフィスレディには脚とヒール、ナースにはストッキング、若妻には下着と、その立場の人物が自然に身に着けているものが責めの道具になる。設定とフェチが噛み合っているため、どの話も設定を説明するための時間が短くて済んでいる。
器具をほとんど使わないことも、この作品の性格を決めている。鞭や拘束具ではなく、脚、胸、ヒール、ストッキングといった身体と衣装が責めの中心にある。
強い痛みを見せる方向ではなく、日常の延長にあるもので追い込む方向に振られているため、SM寄りの作品とは温度が違う。88分を六つに割った尺配分も、この方向には合っている。
一話が十数分なので、設定が飽きる前に次の話へ移る。責めの種類が話ごとに変わることで、通して見ても同じ画が続かない。
六話目に寸止めからの射精を置いて締めているのも、並びとして分かりやすい。弱点は掘り下げの浅さだ。
一話あたりの時間が短いため、関係が深まる過程や心理の変化はほとんど描かれない。設定が提示され、責めが行われ、着地して終わる。
一つの関係にじっくり浸かりたい向きには物足りない。人物の情報も少なく、名前と立場が示される程度で背景は語られない。
責めの強度も中程度に留まる。身体と衣装で追い込む作りなので、強い拘束や痛みを求める向きには軽く感じられる。
ぶっかけや顔面騎乗が中心の並びなので、そのあたりに反応するかどうかで評価が変わる。六つの立場を一本で回したい人に噛み合う作品だ。
【M男】同ジャンル作品と「M的願望症候群21」の違い
「M的願望症候群21」の購入前によく聞かれること
Q どのようなシチュエーションが収録されていますか?
Q 責めにはどんなものが使われますか?
Q 一話あたりの長さはどのくらいですか?
「M的願望症候群21」は結局どうだったか — レビュアー総評
保健室から始まる。貧血美少女と紹介される女生徒が保健の先生に迫るという設定で、ブルマー姿での胸の擦り付けと、そのまま胸へのぶっかけまでが一話として組まれている。
制服とブルマーという衣装が、この話の見え方を決めている。二話目は進路指導室に移る。
女教師と生徒の父という組み合わせで、タイトスカートと眼鏡が衣装として置かれ、生脚へのぶっかけで締められる。学校という舞台は共通しているが、責める側の年齢と立場が一話目と入れ替わっている。
三話目はオフィスだ。上司を翻弄するオフィスレディという設定で、脚での踏みつけ、ヒールでの乳首責め、そして出したものを舐めさせるところまでが並ぶ。
ここで責めの方向が身体の上から下へ移り、脚が主役になる。四話目は病院の深夜だ。
巡回中の看護師にフェチ雑誌を読んでいるところを見つかった患者、という入り方で、ナースストッキング越しの擦り付けから素脚での奉仕、胸での圧迫へと進む。見つかるという状況が責めの口実として使われている。
五話目は家の中に入る。妹の下着で粗相をした兄が咎められる設定で、ストッキングを舐めさせる責めとアナルへの刺激が組まれる。
六話目は若妻で、好みの下着で興奮する夫に対して顔面騎乗と舌での奉仕を求める形になり、下着を履き替えて見せる工程、手での責め、寸止めを挟んでからの射精までが並ぶ。六話それぞれが完結して終わる構成だ。
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