緊縛の責め縄に算盤責め、初めての針責めまで受けて悶絶する黒井しろの130分『縄悶 伍』

縄悶 伍

✓ レビュアー視点:「縄悶 伍」の印象
緊縛の責め縄に算盤責め、そして初めての針責め。SCRUMの『縄悶 伍』は、受け手モデルの黒井しろが風見氏の厳しい縄を受ける130分の緊縛作品だ。

紹介文は「極める、責める、魅せる」をテーマに掲げ、苦しさだけでなく「妖艶な被虐美」を見せることを売りにしている。タイトルのとおりシリーズの五作目で、品番はDDSC-047、DUGAでは2023年9月12日に配信が始まった。

縄や針を使う責めは、あくまで作り込まれた設定のフィクションで、現実に真似してよいものではない。

「縄悶 伍」の基本情報

タイトル
縄悶 伍
出演
黒井しろ
配信日
2023年09月12日
メーカー
SCRUM
ジャンル
SM
レーベル
スクラム
SM・緊縛と責め縄

縄悶 伍の強みは以下の4点です。

  • 「極める、責める、魅せる」というテーマが作品の狙いをはっきり示している
  • 責め縄、算盤責め、針責めと、責めの種類が紹介文で名指しされている
  • 黒井しろにとって初めての針責めが含まれている
  • 130分の収録で、通常版に加えてHD版も用意されている

こんな人におすすめ:厳しい責め縄を落ち着いて見たい人、算盤責めのような縄以外の責めも見たい人、受け手が初めての針責めに臨む緊張を見たい人、苦痛より被虐の美しさに惹かれる人

「縄悶 伍」を観る前に知っておきたいポイント

  • 風見氏の責め縄:紹介文が「厳しい」と形容する縄を、受け手モデルの黒井しろが受ける
  • 算盤責めの追加:「縄だけでなく」と紹介文が打ち出す、緊縛に別の苦しさを足す責め
  • 初めての針責め:黒井しろにとって初の針責めだと紹介文が明記している
  • 「魅せる」緊縛:「極める、責める、魅せる」をテーマに、悶絶する姿の被虐美まで見せる
  • 130分の収録:SCRUMの緊縛シリーズ五作目で、品番はDDSC-047

「縄悶 伍」の実際のシーンをチェック

「縄悶 伍」で特に注目したい3シーン

  1. 1 風見氏の厳しい責め縄を受けて悶える場面
  2. 2 縄に加えて算盤責めを受ける場面
  3. 3 初めての針責めに悶絶する場面
  4. 4 紹介文が「妖艶な被虐美」と呼ぶ、責めの中の表情

縄目の細かいところまで追いたい人は、通常版6,000円との差額500円でHD版を選べます。

「縄悶 伍」のユーザー評価と総合レビュー

SCRUM制作の「縄悶 伍」について、各項目を評価しました。

総合満足度 ★★★★☆
物語の作り込み ★☆☆☆☆
被虐美の見せ方 ★★★★☆
責め縄の厳しさ ★★★★★
算盤責め・針責めの加わり方 ★★★★☆

評価は星4。緊縛の見栄えと、責めを受ける黒井しろの表情に的を絞った作品だ。DUGAではレビュー4件の平均が4.7で、マイリスト登録は213件ある。レビューの件数は少ないので、平均点より題材が合うかどうかで決めたい。

刺さるのは、風見氏の厳しい責め縄を落ち着いて見たい人、算盤責めのような縄以外の責めも一緒に見たい人、受け手が初めての針責めに臨む緊張を見たい人、苦痛そのものより被虐の美しさに惹かれる人だ。同じSCRUMの『PAIN GATE 針悶縄刑』が針責め・一本鞭・スタンガン通電を4章112分に詰め込んだ苦痛寄りの構成だったのに対し、本作は紹介文の段階から「魅せる」を前に出している。

向かないのは、調教の物語や人物の関係を追いたい人。紹介文に筋書きは一切出てこない。針を使う責めが苦手な人、ソフトな縄遊びを探している人にも合わない。性交を中心に見たい人も、紹介文に記載がないので期待しないほうがいい。通常版でも6,000円するため、気軽に試す値段ではなく、緊縛が好きな人が決めて買う一本だ。

【SM】同ジャンル作品と「縄悶 伍」の違い

縄の厳しさと受け手の表情に的を絞り、筋書きを紹介文から丸ごと外した。買う前に読めないのは、縄と針に130分をどう配分したかだけだ。

責め縄の厳しさ
5/5 紹介文が「厳しい責め縄」と書き、シリーズ名にも縄の字を掲げるほど、縄が作品の中心にある
縄以外の責めの幅
3/5 算盤責めと針責めの二種類が名前で挙がる。ほかの責めがあるかどうかは書かれていない
被虐美の見せ方
4/5 テーマに「魅せる」を入れ、紹介文の結びでも「妖艶な被虐美」を売りにしている
物語の厚み
1/5 設定や筋書きは紹介文に一切なく、受け手と風見氏と責めの名前だけで説明が終わる

「縄悶 伍」の購入前によく聞かれること

Q 厳しい責め縄で見せる緊縛作品を探しています
A 本作は「極める、責める、魅せる」をテーマにした緊縛作品で、受け手モデルの黒井しろが風見氏の「厳しい責め縄」を受けると紹介文に書かれています。縄そのものを見たい人には題材が合います。五作目の紹介文に縛り方の名前は挙がっていません。
Q 算盤責めや針責めが入ったSM作品はありますか
A 本作の紹介文には算盤責めと、黒井しろにとって初めての針責めが名前で挙がっています。どの場面でどれくらい続くのかは書かれていません。いずれもあくまで作り込まれた設定のフィクションで、現実に真似してよいものではありません。
Q 『縄悶』シリーズは前の作品を観ていなくても楽しめますか
A 本作の紹介文に前作の話は出てこず、筋書きもないので、五作目から観ても話が分からなくなることはないはずです。シリーズを順に追いたい人は『縄悶 弐』なども配信されています。

「縄悶 伍」は結局どうだったか — レビュアー総評

紹介文は収録の順番を書いていないので、ここでは挙げられている順に見ていく。

軸になるのは風見氏の責め縄で、紹介文もこれを「厳しい」と形容している。黒井しろは受け手モデルとしてこの縄を受ける立場にあり、シリーズ名の「縄悶」が示すとおり、縄に悶える姿が作品の中心に据えられている。五作目の紹介文に縛り方の名前は出てこないものの、同じシリーズの『縄悶 弐』の紹介文は鉄砲縛りや女囚磔縛りといった型を挙げていて、緊縛の型そのものを見せる路線のシリーズだと分かる。

次に「縄だけでなく」という言葉で算盤責めが加わる。縄だけでは終わらないと紹介文がはっきり打ち出している部分で、緊縛の見栄えに別の苦しさが足される組み立てだ。どれくらいの時間続くのかは書かれていない。

三つ目が針責めで、紹介文はこれを黒井しろにとって「初めて」のものと書いている。経験のない責めに臨む場面があると明記している点が、五作目の目玉と言える。どの部位に何本使うのかは紹介文からは分からない。

締めくくりに置かれているのが「妖艶な被虐美」という言葉だ。悶絶する様子を見せるだけでなく、その姿の美しさまでを狙いに含めていて、130分という長さもこの見せ方に使われていると読める。性交の有無や、縄と針の時間配分は書かれていない。

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